☆最後の文化祭☆

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聡「若いっていいねぇ…。ねぇ?室井くん」 光「……オレに喧嘩売ってます?山越先生…」 聡「まさか…あ、そういえば君も…」 蒼「直人は渡さないからな!」 直「なんでだよ?」 光「はぁ!?」 直「どうしてだよ!?」 聡「教員がそんなんじゃ生徒になめられちゃうぞ」 蒼「理事長には言われたくないですね」 直「確かに」 光「確かに」 聡「みんなして酷いなぁ…」 蒼「今日は追い討ちかけてくる悪魔も不在ですからね…マシなんじゃないですか?」 聡「それは間違いないね」 光「ってか、大丈夫なの?アイツ」 蒼「まぁ、海斗だし?」 光「納得できる回答ありがとう」 直「いや、納得は出来ないだろうよ…」 聡「…むしろ、あの子の場合は生命活動を維持する為に仮死状態になれそうだもんね。それくらいのチートではあると思う」 直「人は意志だけでそんなこと出来るんですか?」 聡「海斗くんに不可能はないよ。きっと」 直「むちゃくちゃな…」 光「どんな傷もある程度直せる傷薬ならありますが…流石に意識不明までいっちゃうと効き目があるかどうか…」 聡「……君も負けじとチートだよね…」 そうか。 この学校の教員はチートしか居ないのか。 つまり、この学校で育った人間は少なからずチート能力を開花する確率が高いと? …あれ?でも、海斗先生って…。 まぁ、深くは考えないようにしよう。 海斗先生は生まれながらのチートだったんだろう。 蒼「…直人も海斗も理事長も大ちゃんもそしてこの若白髪赤毛野郎もチートとか…オレだけドノーマルでキャラ薄いじゃん…」 直・聡「「どこがノーマルなの??」」 光「おい、オレは生まれつきこの髪色だからな?毛先は伸びるとなんか赤くなるし」 直「どんな原理でだよ?」 光「オレが知りたいわ!!」 蒼「こんな優しくて爽やかなお兄さんのどこがノーマルじゃないって言うんだよ??」 聡「自分で言った!!」 直「むしろそれは大ちゃんじゃね??」 聡「確かに」 …ってか、オレら生徒が置いてかれてるw 本来なら生徒たちの会話に教師が置いてかれる流れな気がするが余裕でオレらが会話に入れないし乗れない不思議www …ここの先生たちはみんな特殊なんだから。 一人一人のキャラが濃すぎるからもうちょっと薄めて欲しいなw ー燐音視線終了ー
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