平凡

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雅弘「なあ。景子ちゃん」 と、突然日高が七島に声をかけた。 景子「はい」 雅弘「その件、俺が対処してあげるよ」 景子「ホントですか...!」 雅弘「ああ。俺に任せな」 景子「ありがとうございます」 そう言うと七島は日高にニッコリと微笑んだ。 雅弘「電話番号教えて?」 景子「はい。これです」 日高さん。さすが。 女性の為なら替りに犠牲になるのか。 それともただの好感度上げのためなのか。 いや、でも普通にかっこいいわ日高さん。
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