3,問おう、貴方が私達のmasterか?

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翌日 王都 ギルド【クレイドル】前 ジークにお願いしたら、ユリィさんが創り出した空間に連れて行かれた。 イグドラシルで1ギク、空間で100ビンカ、地獄のような修行だった。 でも魔術を使えるようになったし、“管理者”アルファという神様相手に善戦できるし、感謝だ。 ジークとも使い魔契約。 朝起きたら、帝達に雰囲気が違うと言われたけど、気のせいと思いたい。 美希「白蓮、[転移]しても酔わないね。」 白蓮「最初ノコロヨリハ、マシ。」 白蓮少しだけ喋れるようになった。 朝、[集団転移]で一気に王都に移動。 ギルド【クレイドル】の前に現れる俺達。 周りの人達は慣れているらしい、反応が薄いから。 ギルド【クレイドル】内 ?「あら~、ずいぶん早いお帰りで。」 風帝が受け付け?と話し込んでいる間、俺は内装をチェック。 空間系の魔術で広々している。 アラビアン系のホテルという印象だ。 ジーク「!」 ギルド内が急に騒がしくなり、ジークが前に出て身体を使い、俺を隠す。 ギルド員「グレンさん、目を開けて下さい!」 担架で男性が運ばれて来たようだ。 ジークに手をつながれ、野次馬の一番前に出た瞬間、声が出なかった。
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