3,問おう、貴方が私達のmasterか?

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英霊達が戻ってきた……? 何で頭にでかいタンコブが? 白蓮「玉緒ノ仕業ダナ。」 英霊達の後ろで、玉緒がやれやれといった感じで、ため息をつく。 玉緒「今度やったら、地獄巡り。」 英霊達「「「……(ブルブル)。」」」 怖っ! 玉緒「“見定め人”から伝言。 一族とその関係者全員、明日のギルド会合で王太子、ギルド議長を襲撃。 すでに各国、族長に報告済み。 あとは君達次第だよ。」 ザワザワ 俺達次第か。 ならば。 美希「呪いを掛ける。 同性愛者で強い者に、何度も襲われる。 衣食住等、権利、自由を剥奪。 罪無き者以外の子孫断絶。 道具扱い。1人でも逆らったら相応の罰かタヒ。」 まだ足りないぐらい。 被害者が受けてきたであろう苦痛は、計れないものだ。 道具扱いは事実上の奴隷を意味する。 勿論奴隷は違法、むしろ大禁忌に指定されているが、奴らは道具。 道具ならば大禁忌にならないはず。 ジーク「呪いは誰が?」 受け付けの人が手を上げた。 ?「ボク、ロウがやります。」 野次馬「あたいらはサポートするわ。」 ギルド員「髪の毛を刈り取る!」 ギルド員「アイツらの屋敷壊す!」
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