4,英霊の願い

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ハッサン「出来れば、私達もついて行きたいですね。」 英霊達、主についていく気満々。         失われた理想郷 ギル「王のいないロスト. アヴァロンに居ても、虚しいだけだ。」 王? ネロ「懐かしいぞ。 仕事はちゃんとやっていたのだか。」 クー「頻繁に脱走して、毎回騒動を起こしてくれたし。」 グレン「!王…アーサー・ペンドラゥン。」 無名がグレンの呟きにたいし、頷いた。 ジャンヌ「脱走の度に、ギル、ジークが連れ戻していましたよ。」 そんなに有名なのか? 脱走しまくって、騒動を起こしたアーサーという王は。 ジーク「そんな事より、masterの通う学園を決めないと。」 ジークが起きた。 我は、足を器用に使い、紙を何枚かめくる。 ハルジア王立学園 ドーカン学園 バゥアルカン学園 王立国境騎士団学園 神楽学園等 コンコンコン ロウ「失礼します。」 ロウ、風帝が入って来た。 英霊達にびっくりする事無く、ギルマスの方に歩いていく。 ロウは女性のように見えるが、立派な男性だ。 風帝「昨日さ、勇者召喚やったんだよ。 そうしたら、“見定め人”が「安倍美希に危害を与える者は、容赦しない」て、お偉いさん達を脅していた~。」
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