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美希視点
勇者召喚。
あの馬鹿男が召喚されたのか。
ロウ「美希さん、勇者(馬鹿)と学園が被らないようにします。」
風帝「神楽学園おすすめ~。」
神楽学園?
美希「モフモフがいる学園は?」
クー「ヤスラギ学園。」
う~ん、やっぱモフっりたいから、ヤスラギ学園に決めた。
あとは、保護者の確保と金を稼ぐ。
美希「保護者の……」
俺が言いかけたら。
グレン「保護者になる。
あと、学費を出す。」
え?
ネロ、ジャンヌが紅茶を吹き出しそうになり、無名は脚立からずり落ちた。
風帝「まじか~。
ぼくが、保護者になるつもりだったのに。
グレンはある意味頑固者だから~、覚悟してね~。」
風帝は悔しそう。
美希「ヤスラギ学園に行く。
でも、学費は…」
グレン「ダメだ!
オレが出すと言ったら、出す!」
グレンが机から離れ、寝転がってた俺を軽々とつまみ上げる。
例えるなら、親ネコが子ネコを運ぶ時の姿。
結局、グレンが保護者と学費を出す事に。
皆が見守る中、学園に入学する為、勉強を始める俺。
ロウ「ギルマス、国家予算100年分の貯蓄あるし…」
ハッサン、ギル、ジークが驚いて、思い切り転んじゃったよ。
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