2,異世界イグドラシル

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異世界イグドラシル ハルジア王国領 魔乱の森 美希視点 学校の匂いとは明らかに違う土の匂い。 俺は閉じていた目を開け、辺りを見渡す。 美希「木がでかい。」 樹齢千年ぐらいの木がびっしりと生えて、でかいホタルが飛び交っている。 ジーク「あれはマジタルという魔虫で、森の掃除屋だmaster。 “管理者”から転生ものにある“力”を与えると言われているが、どうする?」 “力”、俺に与えて大丈夫なのか。 美希「大丈夫なら、動物とかと会話できる。 この世界の住人という仮定で、持っている力だけでいい。」 ジークフリートが驚く。 ジーク「“見定め人”は結構貰っているが、私のmasterは欲が無い。 [“管理者”アルファの御名において、汝、安倍美希に力を与えん]。」 パキンと何かが割れ、様々な情報が頭に流れ込んでくる。 異世界イグドラシル 魔術(魔法)が発展した世界 錬金術(科学)もある程度発展してる 文明は日本の明治時代 大きさは地球の約50倍 様々な国、地域、種族が存在 お金は各国共通 1円=1ハンク 日の単位 1日=1ヒア 、1週間=1ヒュウ、1ヶ月=ビノ、1年=ビンカ
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