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正月も終わりまたくだらない学校が始まる。そんな事を思いながらアパートに帰る。
部屋に入った瞬間僕の意識がなくなってゆく。
目覚めた時僕は見たこともないところにいた。木でできた建物。僕は一風変わったふくを着ていた。
ふと、隣りにいる女性にきずく。僕はハッとした。隣りにいるのは若くて分かりずらいけどまぎれもなくフクだ。
でもなぜか泣いている。どうしたの?ときくとフクは「いっちゃやだ!死んじゃうよ」の一点張りだ。
何をいってるんだ?と思ったそのときサイレンが鳴りびいた。
「空爆だ…でもなぜ今の時代に」
そう思った矢先誰かが来た。
「豊行くぞ。出撃だ。」
そういうと男は僕を連れて飛行機にのった。
飛び立った瞬間目が覚めた。僕が見たのはじいちゃんの記憶?
僕はおじいちゃんの生まれ変わり?そんな事を思った瞬間電話が鳴った。
それはフクが倒れたという知らせだった。
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