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ぶれいくたいむ①
皆さま、こんにちは(*´∀`)♪
第1章お疲れさまでした。
1から2、そして今回の3と、引き続きご愛読くださっている方。
1の書籍版からおいで下さった方。
いきなり3から読んでくださっている方。
いずれの皆さまも、誠にありがとうございます!
今回は、陽一の叔父家族が絡んでまいりましたが、叔父の名前に使った『力(ちから)』は、40代で亡くなった、私の母方の祖父の名前です。
そういえば、前作でお話する機会がありませんでしたが、『たなばたさんのバウムクーヘン』に出てくる『孝吉』は、益太郎と同じく母方の大叔父の名で、17歳の時に脊椎カリエスで夭逝しました。
1の書籍が出た時、大叔母も読んでくれて、自分の父(憲司)と兄(益太郎)の名前が使われていることを、とても喜んでくれました。
そしたら、「うちの兄弟には、一番下にもう一人、孝吉っていうのがいたのよ」と!Σ(゚Д゜) 初めてその存在を知り、登場させた次第です。しかも孝輔と名前も似てるし、不思議な縁のようなものを感じました。
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