メガネ

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それでも彼女は、食い下がらなかった 何故か、彼女の家に行くことになって、 彼女の家のキッチンで ナポリタンを作った。 彼女の家は、びっくりするほどの 高級マンションで 彼女が、お金持ちだということを 僕は、初めて認識した。 ご飯を食べると 彼女は、寝てしまい… 何故だか、その様子から 彼女がとても幼い… 少女のように思えた… こんなに広い部屋で 一匹と一人の暮らし… 端からみたら、羨ましい… 幸せだと思う… でも、彼女は、寂しいんじゃないのだろうか… そんなことを、ふと思った。
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