メガネ

20/40
前へ
/40ページ
次へ
でも、次の瞬間 僕は、何が起こったか すぐには理解できなかった 彼女に引っ張られて 抱きつかれて キスされて… メガネをはずされ 投げられた… 彼女は、走っていなくなった 僕の耳には 『…なぐさめてよ…』 彼女のか細い声が 響き続いた
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加