4人が本棚に入れています
本棚に追加
「まあまあ...あはは」
私が二人を止める
「なんかさ、レインも結構賑やかなんだね」
光景を見ていた真昼ちゃんが苦笑いしながら言う
「私らは結構毎日賑やかだよー主に愛華がー」
奈津美ちゃんも結構呑気そうにそう言った
「....でも奈々美も結構うるさいよ?」
花奈さんは無表情でそう言った
「え?うるさいかな?」
「....うるさい」
「それより本題に入りましょう?」
美夜さんが我慢できず割り込んでくる
「そ、そうね....悪かったわ」
愛華ちゃんが頭を下げる
皆が静かになりいずなちゃんが話し出す
「ここの振り付け....だけどね?......現状でやるとぶつかっちゃうかもしれないの...13人いるからなんだけどね...」
確かにいずなさんの言うとうりだった
「せやったら、こことここをこの配置にしたらいけそうやない?」
「まちなさい、そうしちゃうと後ろの後衛が振り付けが変わっちゃうわね....なら静と私はここに入るわ....レインの陣営の愛華さんと奈々美さんはこことここ...これでさらにここのポジションをこうすればお悩み解消よ?」
「四季にゃんやるき満々にゃん」
「やるからには当然よ」
「.....すごい.....いい勉強になった」
四季さんの説明に花奈さんは真剣に聞き入っていた
(その後も質問攻めにあったとか)
「この曲......ここの振りがいまいちなんだけど...」
珍しく唯さんも質問をしてきた
「そしたら私が教えるー」
「ちょ、待って....あんた教えるの下手なんだから」
「あー...なら私も手伝うよ......」
愛華さんと夕お姉ちゃんが唯さんのレッスンにはいる
「そういえばあ、ここなんだけど.......」
雅ちゃんも負けじと質問をしてきた
とまあその後も気になるところをみんなで解消し打ち合わせの時間は終えたのでした
最初のコメントを投稿しよう!