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「おーい!とっとと踊れー」
「そやそや!」
「録画録画!」「雅ちゃん!後で焼いて頂戴ね?」
「実力を見せなさい!」「おー四季にゃんのすっぱるたーにゃん」
「……愛華の願いがかなったよ」「う、嬉しそうだよね」
「……妹分の大舞台」「……夢は私を超えて行った」
「二つのグループ集まると賑やかだねー」
各自言いたい放題言ってくれているのは言うまでもない
こっちは身内に見られる緊張でいっぱいなのに
「ねえ?夢?あれ黙らせるための提案なんだけど袖にこれを持っていなさい…クリップもあるわよ!」
そう言って愛華ちゃんが寄越したのはクラッカーだった
しかも結構ある
「使用タイミングは……あーもしもは欲しくないけどに入る1歩前よ!ファンならわかるでしょ?」
「う、うん」
「って事で殺るわよ?」
「ひい!?字がそっちになってるよお!」
「位置につく!」
「はいいいい!」
私と愛華ちゃんは位置につく
そして最初のメロディーが流れ私たちも合わせる
この曲でのメインは一応私
なので愛華ちゃんはほぼ引き立てに近い
「すごっ……何か2人の息……ユニゾンしてるよね?fairysで組んでる時よりすごい」
「圧巻ね」
「……美夜、口空いてる」
「いや……夕もね」
「私と真昼ちゃんだって負けてへんよ?」
「ちょっと舐めてたわね」「四季にゃんはいつもじゃん」ごすっ
「……愛華と夢ちゃん……すごい」
「き、綺麗だね」
「私らも参考にしなきゃねえー」
「ああ!夢ちゃんすごいよお!ゆめちゃーん!きゃー!」
「雅が壊れた……」
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