第一楽章 花火大会

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「あ、これ……私が好きなやつ」 「そそ、真昼ちゃん良く飲んでたよね!ビー玉取れなくて良く怒ってたしぃ?」 「あ!ちょ!それ言わないでよ……恥ずかしいじゃんか」 「本当の事だしぃ?」 「むぅ」 「ふふ、膨れっ面の真昼ちゃん可愛いっ」 「ちょ、もぉ!からかうな!!」 私は雅とじゃれ合う そこになにしてるのー?と3人が近寄って来た 「あー!そのラムネ懐かしいなぁ!今もあるんやね!」 「えっ?来夏……あんま見た事ないの?……」 驚いた夕姉が来夏さんに聞く 「んー私が最後に見たのは本当小さいころやったかな?」 「そ、そうなんだ……ある所とない所あるのか……」 「私は小さい時に四季にゃんと良く飲んでたかなー足りないお金を出し合って……まぁ今も時折やるけどね」 「静さんと四季さんは小さい頃から仲が良いんですねぇ、あ、そうでしたぁ…これ、皆の分もあるよー!どうぞぉ」 雅が皆にラムネを配る
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