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夢視点
「えっと……私達は花火が打ち上がる前にステージ待機……この曲のタイミングで花火が打ち上がります、そのタイミングの時はこの曲の?♪の部分に重ねてもらえる設定になってるので…私達は普通いつも通り楽しみましょう!」
私達は皆でライブ前の打ち合わせをしています
「そう言えば、今回初の和風の曲よね?…これ、作るの結構大変じゃ無かったかしら?」
美夜さんは衣装の調整をしていた
「あー……まぁ今回は唯さんと私も少し手こずったので、私の両親と唯さんの両親にアドバイスを貰いながら作っちゃった☆」
(え、ちょっさらっとすごい事言わなかったかしら?……)
「まぁ……うちの両親も結構大変だった……夢の両親のアドバイスと私の両親……そして夢と私がいて初めてやっとこの曲が出来たんだよ」
「な、なんか……うちのメンバーってチート持ち多いにゃあって思う……」
「奇遇じゃない……わ、私もそう思った所よ」
静さんと四季さんの顔が引き攣る
「まぁ夢ちゃんとこの両親が凄いのは分かってたんやけどね」
「……夢の家はチートって言うか……なんか……ね」
来夏さんと夕お姉ちゃんがそんな話しをしている
「あ、ってか二曲目と三曲目だけどぉ、両方の曲のここの部分だけど……曲の間に流れるナイアガラの花火が綺麗なんだってぇ!」
「え!そうなの!?うわー観たいなぁ……」
雅ちゃんと真昼ちゃんが目をキラキラさせる
「映像で良かったらスタッフさんにお願いしとくけど……」
私がそう提案すると2人が即座にこっちを振り向くそして……
「夢ー!!!」「夢ちゃーん!!」
2人が飛び付いてきた
「ひぃ!?ちょー!?!?」
「夢大好き!!」
「私ぃも!!」
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