case,5

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case,5

生き生きと笑う あなたの姿に どれだけこの心が 癒されただろう 明るく高めの声が 耳に届くたび どれだけこの想いが 募ったのだろう いろんな思い出が 走馬灯のように 流れてきて 死出の世界への 旅立つことが 怖くなってしまう 生き急いだ代償が 心が弱すぎた代償が もしあなただとしたら 僕は自分の存在が ただただ許せない…
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