第5章 ~侵略される石造りの中心都市~

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生物兵器 女帝カッサンドラ・アッリーレ 「んふふ…なんだか、体が熱いですわ…」 そう言うと彼女はボクの前にも 関わらず服を脱ぎ始めた ボクの体が取り込んだ媚薬毒 アフロディーテギフトの影響なのはわかりきってる しかし、なんて良い眺めなんだ… 我が愛しの王妃がボクの前で 裸体をさらしてくれている… そして背中のエクリプスナーガ達と 艶かしく動く…そそる…そそるぞ! ボクは一糸まとわぬ彼女の 肌に触れようと近づいたが… 生物兵器 女帝カッサンドラ・アッリーレ 「だめですわよ…野獣さん?」 彼女がボクの腕から舞うように離れ その間に着替えを終わらせてしまった ボク 帝王ベノワ=サクロヴィーシェ (生物兵器Ⅰ-A) 「ああ…ハニー…ボクは…君にメロメロだ…」 ふむ…媚薬毒の効力を取り込んで しまったのは失敗だっただろうか… でも、ボクは彼女を愛している そんなのはどうだっていいんだ 生物兵器 女帝カッサンドラ・アッリーレ 「ワタクシもよ、ダーリン…両想いって素敵ですわ♪ んふふ…ワタクシのこの服どう? お気に召したかしら??」 カッサンドラは着替え終わりボクに向きなおりながら 人差し指で自分のエクリプスナーガを撫でているimage=503456739.jpg
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