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生物兵器
女帝カッサンドラ・アッリーレ
「んふふ…なんだか、体が熱いですわ…」
そう言うと彼女はボクの前にも
関わらず服を脱ぎ始めた
ボクの体が取り込んだ媚薬毒
アフロディーテギフトの影響なのはわかりきってる
しかし、なんて良い眺めなんだ…
我が愛しの王妃がボクの前で
裸体をさらしてくれている…
そして背中のエクリプスナーガ達と
艶かしく動く…そそる…そそるぞ!
ボクは一糸まとわぬ彼女の
肌に触れようと近づいたが…
生物兵器
女帝カッサンドラ・アッリーレ
「だめですわよ…野獣さん?」
彼女がボクの腕から舞うように離れ
その間に着替えを終わらせてしまった
ボク
帝王ベノワ=サクロヴィーシェ
(生物兵器Ⅰ-A)
「ああ…ハニー…ボクは…君にメロメロだ…」
ふむ…媚薬毒の効力を取り込んで
しまったのは失敗だっただろうか…
でも、ボクは彼女を愛している
そんなのはどうだっていいんだ
生物兵器
女帝カッサンドラ・アッリーレ
「ワタクシもよ、ダーリン…両想いって素敵ですわ♪
んふふ…ワタクシのこの服どう?
お気に召したかしら??」
カッサンドラは着替え終わりボクに向きなおりながら
人差し指で自分のエクリプスナーガを撫でている
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