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反逆者Ⅰに矛先を連続で突き刺し
空中に放り投げてから
落ちてきたその体を2匹のｴｸﾘﾌﾟｽﾅｰｶﾞ達が
弾き飛ばし反逆者Ⅰは地面を転がる
すかさず跳躍したﾊﾙﾊﾞはそのまま矛先で
反逆者Ⅱの頭を上から叩きつけ
地面に転がった反逆者Ⅱを再び
跳躍して追いかけ足で蹴りあげると
反逆者Ⅱの体は明け方の空に舞い
ﾊﾙﾊﾞは落ちてくるその体の下で
矛先を上に片手で持ち上げる
鉄槍の刃先に背中から落ちていく
反逆者Ⅱは軽く振り向いてる…
反逆者Ⅱ
「ﾊﾙﾊﾞ…や、やめろ…！
ぎゃああああっ！」
ｻﾞｸｯｸﾞｻﾘ…
ﾊﾙﾊﾞの鉄槍はなんなく背中から落ちてきた
反逆者Ⅱの胴を背中を深く貫き
反逆者Ⅱの腹部から槍の刃先とともに
男の臓物が出てきた…あれは…腸だな
当然、鮮血が辺りを染めた
ﾊﾙﾊﾞは鉄槍を斜め横にふるい反逆者Ⅱを
地面に血液と臓物をともどもぶちまけて捨てる
反逆者Ⅱは横向きで地面に転がる
ﾊﾙﾊﾞﾗﾝｻｰ
（生物兵器）
「まったく…こんなに石畳を汚して…ﾍﾟﾛ…」
ﾊﾙﾊﾞは槍の刃先に僅かに残った血を舐める
ﾊﾙﾊﾞﾗﾝｻｰ
（生物兵器）
「俺が殺ったわけだし…
俺が後始末するしかないな」
ﾊﾙﾊﾞは反逆者Ⅱを仰向けにすると
ぶちまけた臓物を体に無理矢理押し込み
鉄槍を肩にかつぎなおすと
もう片方の空いた手とｴｸﾘﾌﾟｽﾅｰｶﾞ一匹で
その足を掴んで引きずる
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