吐息
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吐息
あ…… と、ひとつ。 澄んだ水色の声を出した ……いいよ…… と、ふたつ。 陽だまりの声 ……っ…はぁ…… と、みっつ。 絡み合う 真昼の星空を見上げる 星は夜にしか見えないのだけれど 目を閉じれば そこに 陽だまりの声 夜の星 混じり合う吐息
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