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[ 冷や汗… ]
オイラが今まで出会った中で3本の指に入る霊感が強い卑弥呼。
心霊体験を聞いてみると、朝起きると生首が浮いていたり“助けて…”と話しかけられたりと日常茶飯事なんだという。
まだ半信半疑なオイラは、部屋で起こる現象を卑弥呼に話してみると、
卑弥呼「じゃあ、今日の夜よっつんの部屋に行くね」
(^-^)
「えっ!?夜?どうやって?」(^_^;)
卑弥呼「大丈夫、幽体離脱して行くから!」
(^-^)
「はっ!?」(゜゜;)
その夜、幽体離脱して来れるわけないだろう…と、思いながらも“ひとりモゾモゾ ”するのも我慢し寝たのであった…。
次の日、学校へ行くと…。
「おはよう」(^_^;)
卑弥呼「あ、おはよう…よっつんの部屋酷いね」
(^_^;)
「え!?」(・・;)
すると、オイラの部屋の間取りを書き始めたのである!?
卑弥呼「…んとねぇ、今使われてない入り口あるでしょ?そこが“鬼門”になってて、今使ってる入り口とそこが霊の通り道になってるのよ」
(・_・)
「え~!?そうなのぉ~!?」(゜〇゜;)
卑弥呼「うん」(・_・)
「…てか、本当に来たんだね」(^_^;)
卑弥呼「うん」(・_・)
「……」( ̄0 ̄;
“ひとりモゾモゾ ”しなくてよかった~と冷や汗をかくオイラであった…。
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