[ 謎の声 ]

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[ 謎の声 ]

ある日の夜…。 謎の女性「よっつん……よっつん……」 「……んっ?誰だこんな夜中に…」( ̄~ ̄) 謎の女性「……よっつん……よっつん……」 夜中に…オイラの名前を呼ぶ……女性………。 はい、どーも!思春期真っ只中のよっつんです!! おー、これがかの有名な“夜這い”というものですか!! 中2の春は一度しかないんじゃ!! 謎の女性「…よっつん……よっつん……」 「はいはーい!ん~、可愛いのかなぁ…まずはカーテン開けて顔見ようなぁ」 (*´∀`) 謎の女性「……よっつん……よっつん……」 「………なんだろう……カーテンを開けることに対して本能的に拒否してるような…」 ( ̄~ ̄;) 謎の女性「……よっつん……」 「……なんかヤバいぞ…この声」 (゜_゜;) 謎の女性「………よっつん」 「…マジでヤベーじゃん!?」 ( ; ゜Д゜) そして、オイラは布団の中に隠れて、なんとか気持ちを落ち着かせて寝たのであった…。 次の日、この事を卑弥呼に言うと…。 卑弥呼「…あー、よっつん危なかったね…もしカーテン開けてたらあっちの世界に連れていかれたね…危ない」 (´・_・`) 「……」Σ( ̄ロ ̄lll) いくら思春期でも、命奪われる初体験は嫌じゃ~(。>д<)
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