マシンガンノック アディショナルタイム

8.文化「トロフィーワイフ」

最近、作家の林真理子さんがエッセイに書いて、ちょっと話題になっている『トロフィーワイフ』。はたから見ても気分の良いものではありません。

トロフィーワイフとは、社会的に成功した男性が自分の地位を誇示するために若くて美しい女性を妻に迎える、その妻のことをいいます。

よく言われるのは、アメリカ大統領のドナルド・トランプの現妻。トランプは3度目に24歳年下のモデルと結婚しています。

それから、実業家で雑誌『プレイボーイ』の発刊者のヒュー・ヘフナー。現在90歳ですが、5年前に60歳年下のモデルと結婚しています。

85歳で25歳の子と結婚したんですよ。ひゃー。

こういう人たちは、前の奥さんとうまく別れているのでしょうかね。まあ桁違いの金持ちですから、大変な額の慰謝料を払っているのでしょう。

しかしこれは病気のようなものですから、また少し経つと他の人に目移りをしますね。

ヒュー・ヘフナーの妻、ハリスは言います。

「結婚は、自分にないものを相手に望むものよ。彼は私の若さを。私は彼の財産を」

なんかなー。正直っちゃあ正直ですけど。