マシンガンノック アディショナルタイム

14.医療「ヘアドネーション」

友だちの妹が看護師をしていて、癌で髪の毛を失った子どもたちのために、髪の毛を集めています。

これは、NPO法人のJapan Hair Domation & Charity（通称 JHDAC ジャーダック）が窓口となり、18歳以下の子どもたちにフルオーダー医療用ウィッグを無償で贈る活動の手伝いです。

条件とは、髪の長さが31cm以上であること。これだけです。

白髪であっても、パーマやカラーリングを繰り返していても、癖っ毛でも構わないのです。

特殊なトリートメントを施すことにより、どんな髪でも利用する事ができます。

人口毛も改良され随分と良くなりましたが、やはり本物の毛髪には敵わないそうです。

そして、現在医療用ウィッグを必要としている子どもは、国内で127人。提供してくれる人が圧倒的に少なく、手にするまで２年かかるそうです。

おそらくこの活動を知らない方がほとんどでしょうね。

志のあるロングヘアーのお嬢さん、奥さま。いかがでしょう。

友だちの妹の話を聞いて、高校生の時にこの活動を知っていたらなあ。と思いました。

狼歩の高校は服装、髪型は自由でしたよ。