第1章)想う

2/5
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
俺は毎朝ここのカフェに通っている。会社に行くまでの少ない時間をここでコーヒーを飲み心を休める。  彼女の事が気になり始めたのはほんの3週間程前だ。俺の4席となりのカウンターに座ってモーニングを頼む。不思議な事に決まった時間に毎日顔を見ると、好きになっていくもんだ。やべぇ、すげぇ素敵。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!