絶壁を落ちる

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後語り 森の夢は未来が開けると言う夢の解釈があるのだけれども、うまく森の中を歩けないと言うのは困難を現実で感じているといい、それは走ると言う行為の夢の解釈では人生を表していて、うまく走れないと言うのは、人生に困難を感じていると言うのだが、私が見た夢では森の中を颯爽と障害に会いながらも颯爽と走っていると言う、なんとも解りづらい夢であった。 その後に続く、崖は恐怖の象徴であって、落ちると言うことも恐怖に通じるのだが、私は夢の中で転がりながらもなんとか最後まで落ちきり、また草原の中を走り出す。 なんとかなるものだと思いながら。 草原の夢は割といい夢らしいのだが、結局のところで、 七転八倒してまた立ち上がり、また同じ様に走り出すと言う割といい夢なのではないかと自己分析。 まさに我が人生と言えるだろう。
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