6人が本棚に入れています
本棚に追加
入ってきたのは前世で見た女性の誰よりも美しい女性だった
「リョウちゃん起きたのね?おっぱいの時間だよ?」
…これも仕方ないことか
そう割りきって乳を飲んだ
そして訓練をしたいため寝たふりをして母がいなくなると俺は手足を動かし続けた
そしてまた母が来た
「あら?手足を動かして遊んでるの?元気ねぇ夜のおっぱいの時間だよ?」
もうよるになっていたのか
時間の感覚がわからないのが辛いな
授乳が終わると母はおやすみと言って部屋を出ていった
そして俺は手足を動かし続けた
そんな生活を一年ほど続けた
俺は今庭で運動をしている
一年で基礎体力を得た俺は外に出て走っているのだ
すると家からガタイのいい男が出てきた
そうこいつが俺の父だ
2メートル近くある身長にガッチリとした筋肉そして顔もワイルドでカッコいい
その息子の俺も前世よりカッコよくなっている
前世が不細工だったわけじゃない一様何回か彼女ができたこともあるしかしゲームに時間を費やすためあまり長続きしなかったのだ
「リョウ今日も走り込みをやっているのか?元気だなぁ一才とは思えない体力もあるしな、そろそろ剣術の練習やってみるか?」
リョウ「うん!やりたい、強くなって冒険者になる!」
やはりこの口調はなれないな
まぁ今日から剣術の練習が始まった
「まずは素振りからだ、これがしっかりできるまでは他の剣術の練習はできないぞ?わかるか?」
リョウ「わかった!頑張るよ」
そうして素振りを続けた夜も部屋で素振りを続けた
すると一週間後
「リョウ、お前の才能はすごいものだなもうかなり形になっているそろそろ次だな、とはいえ俺は教えるのがうまい方じゃない、俺と打ち合って創意工夫を凝らしてくれ」
リョウ「わかった」
最初のコメントを投稿しよう!