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かな子は試合会場の、傍に女子達を集まらせた。
「良し!まずは1勝!!次の試合まで30分はあるはず。」
「みくりさん。ちえさん。、、、
何か言う事は有りますか?
レナリナは何か有りますか?」
(さん付けされたぁ~ヤベー!と皆思った)
(レナリナってまとめタァ~と皆思った)
みくりとちえは
ブンブンと首を振った。
「無いの??あるでしょう??」
「ごめーん。ちゃんと見れてなかった。」と みくり
「すみません。初戦なんで緊張しちゃいました。」とちえ。
そしてかな子はレナとリナを見た。
「さっき負けた二人をみて気を引き締めましたぁーーー。ねっリナ!」
「ハイっレナ先輩と同じです!」
「今朝、先生にも思いっきりヤレって言われたよね。」
「みくりパパさんにもいつも通りやれば強い。
って言われたよね。あと、目の前の相手をちゃんと見なさい。とも言われた。」
みくりが
「ごめん。さっきの3人チームをナメてた。
余裕で勝てると思ってた。相手も必死だもんね。」
赤松ちえも
「すんません。目が覚めました。
次は大丈夫です。」
レナが「あたし達は次が本当の初戦だけど気を引き締めて行きます!」
「わかってるならいいよ。」と かな子
「良し、次も勝とう~!」と みくり
佐倉神城はやっと本気モードになった。
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