第四章 ゼンショー

4/10
123人が本棚に入れています
本棚に追加
/674ページ
かな子は試合会場の、傍に女子達を集まらせた。 「良し!まずは1勝!!次の試合まで30分はあるはず。」 「みくりさん。ちえさん。、、、 何か言う事は有りますか? レナリナは何か有りますか?」 (さん付けされたぁ~ヤベー!と皆思った) (レナリナってまとめタァ~と皆思った) みくりとちえは ブンブンと首を振った。 「無いの??あるでしょう??」 「ごめーん。ちゃんと見れてなかった。」と みくり 「すみません。初戦なんで緊張しちゃいました。」とちえ。 そしてかな子はレナとリナを見た。 「さっき負けた二人をみて気を引き締めましたぁーーー。ねっリナ!」 「ハイっレナ先輩と同じです!」 「今朝、先生にも思いっきりヤレって言われたよね。」 「みくりパパさんにもいつも通りやれば強い。 って言われたよね。あと、目の前の相手をちゃんと見なさい。とも言われた。」 みくりが 「ごめん。さっきの3人チームをナメてた。 余裕で勝てると思ってた。相手も必死だもんね。」 赤松ちえも 「すんません。目が覚めました。 次は大丈夫です。」 レナが「あたし達は次が本当の初戦だけど気を引き締めて行きます!」 「わかってるならいいよ。」と かな子 「良し、次も勝とう~!」と みくり 佐倉神城はやっと本気モードになった。
/674ページ

最初のコメントを投稿しよう!