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神話
蛇の姿の邪神。それがアポピスです。
アポピスは創成神話の中で早くに出てきて善と悪のバランスを取るための神でした。そのため、アトゥムとは反対の役割があり邪神として扱われ祭りではいつも殺され役です。
そんなアポピスはラーの大敵でセトはアポピスからラーを守る役割を持ってましたがセトとホルスの戦いでセトが悪役を演じたためアポピスと同等の扱いになってしまいました。実際はセトは太陽神ラーを守っているのです。ちなみに、アポピスがラーを食べたら日食になります。
また、砂漠からやって来た人達の事を「アポピスの息子」と呼んでました。
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