3214人が本棚に入れています
本棚に追加
/628ページ
「ぁっ...ん。ぁあっ!」
悩ましい声がカンフル剤になって
もっと。と、追い詰めてしまうのは、
毎回反省材料だけど
止められない。
小休止のつもりで、
ゴロンと上向きで横になった俺の上に、
桃ちゃんを跨がせるように乗せた。
戸惑っている桃ちゃんの恥じらう表情が
オツだな。と思いながら、
少々の手伝いのつもりで、
細い腰を掴み、位置を合わせて
ゆっくりと腰をしずめさせるようにした。
完全に腰を落とした途端に潰れたように、
俺の胸の位置に顔を埋めて、
真っ赤な顔をしていた。
汗で髪の毛が顔に少し張り付いていたので
そっと後ろにすいて、
表情を見つめるが、
息も絶え絶え...な様子。
下から突き上げようかと思ったが、
少ししてからに決めた。
最初のコメントを投稿しよう!