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はるか昔神は人類を創造した。神の隣には喜ぶものが多く、これからもずっと平和でいることが期待されていた。だがある日ある者が神の前に立ちはだかりこう言い放った
「神よ、私は貴方についていけない。貴方を倒して私が新たな神になる」
その言葉を聞いた瞬間天界が空気が柔らかなものだったが硬いような雰囲気になった。神も黙って聞いているはずがないすぐに理由を聞く。
「何故だ。今こうしてみんな幸せになっておるのに何故そのようなことを言う。」
「理由?そんなもの簡単だ。私は強くなりすぎた。この力で貴方を倒して私が新たな神になるのだ!」
ある男が叫ぶと今まで黙って見守っていた天使たちの3分の1ほどが武器を持ち立ち上がった。更に男は言い放った
「私達は貴方がたに宣戦布告いたします」
「ああ...いつからそんなに変わってしまったルシフェルよ...」
「もう私...俺はそんな名前じゃないルシファーとでも呼んでもらおうか」
そう言い放つと神に向かって攻撃を仕掛けた。しかしそれを防ぐものがいた。
「お前...俺の邪魔をするのか」
「当たり前。兄様なぜこのようなことをするのですか」
「ミカエル。お前にはわからないか。」
「わかるわけがない!何故なら私には神に忠誠を誓うことを決めているから!!」
その言葉と同時に現れたのが炎を纏った剣。ルシファーは闇の力を纏った剣を取り出した。二人は剣を交じわえ戦争は始まった...
激戦を繰り広げの神の陣営が優勢になった。
「ふっ、やはりまだ力不足、か」
「その通り。大人しく裏切り者は地に堕ちよ」
人間態になり、力尽きているルシファーに炎、水、風、地の力を纏った剣をミカエルが奮ったそれをルシファーは抵抗もせず攻撃を受けた不敵な笑みを浮かべながら。地獄に堕ちる多くの仲間を連れながら堕天して地に消えていった...
「まさか...」
神は悟った。彼らの考えていることが未来に飛び今より遥かに豊かになった人類を滅ぼすつもりだと
そして舞台は現代へ
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