まやかしクリニック続々編
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宇宙船の扉が開き、現れたのは、ひとみさんだった。 僕は、どんな顔をしていいのか困っていた。 すごくバツが悪かった。 「マイケル。お久しぶりね。元気だった?」 ひとみさんはママになっても相変わらず綺麗だった。 「悪かったよ。反省してるよ。君が怒ったのは当たり前だよ。僕は駄目な男だね」 「仕方ないわよ。私が悪魔なんだから。でも、可愛いでしょ?私達の息子デビルは」 「うん。可愛いし、いい奴だよ」
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