最終章 地味な顔もメガネも関係ないありのままの私で

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「メガネ割れちゃったね。そうだ、僕が新しいメガネをプレゼントしよう」 「・・私、あのメガネが無いと・」 「大切なメガネっだったの?」 「・・はい・・」 「残念だったね・・ごめん。簡単に新しいメガネをプレゼントなんて言うべきじゃなかったね」 「・・もういいんです・・」 「じゃあ行こうか。メガネ残念だったけどもう泣かないで。僕のハンカチ使う?」 「え?行くってどこに?」 「どこにって、レストランだよ」
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