第1章

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それから僕と大和はとある約束を一つして学園に着いた。 「え、清宮様!?」 「お隣の黒髪王子は誰!?」 「あんな方学園にいらっしゃったっけ。」 「まさか転校生!」 「うそ!でもすでに清宮様のお手つきなんて!」 「俺の清宮様がー!!!」 「お前のものだったことなんか一度もないだろうが。」 「てか生徒会が見たらヤバイだろ。」 「修羅場だな。」 「ああ。学園が地獄と化すな。」 よしよし!みんな大和に注目してる! 「‥本当にいいのですか?」 「うん。僕、大和とならいいよ。」 「では、失礼して」 ちゅっ。 「「「「「ええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」」」」」
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