第1章

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「なんで!どうして!?好きな人って誰だよ憧ちゃん!」 春馬先輩の大きい声で僕は意識を現実に戻す。 うーん‥ 「ひ、秘密です。」 だって執事見習いって言ったらまたあおちゃんの時みたいにバカにされそうだから。 「あ"ぁ?こっちは二年も片思いしてんのに秘密だと?」 「た、大志先輩?なんだか話し方が違いませんか?」 目が怖いです。魔のオーラが出ています。
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