第1章

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ふふっ。 頬だけど大和からのキスを貰っちゃった! 「本当によかったのですか?これで引き返せなくなりましたよ?」 「ううん。僕はこれでいいよ。」 だって学園の中では僕と大和は恋人同士なんだもん! さっきの車の中。執事より恋人っていう方がみんなを牽制出来るって僕が提案した。 執事っていう身分のせいで大和が学園でバカにされるようなことがあったら嫌だしね。 「クラスまでお送りします。」 「ありがとう、大和。それとここでは僕のこと、御坊ちゃまって言っちゃダメだからね?」 「はい、憧。」 ‥‥うわぁー!胸キュンだぁ!
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