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「彩音・・・
お前、俺のどこを
好きになって
告白したん？」
「全部だよ」
俺の質問にさらっと
答える彩音に
俺は・・・
「・・・・・・」
何も言えず時間だけ
が少しずつ経って
ゆく・・・
「流聖・・・
これから恋人
として私の
いろいろな事を
知っていって」
「分かった・・・
時間をかけながら
彩音のいろいろ
な事を知って
いく事にするよ」
こうして付き合う
事になった流聖と
彩音・・・
だがこの出逢いが
人生の中で一番
大切な出逢いになる
事をこの時の二人は
知る由もない・・・
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