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「明日は久しぶりに、ひなたとゆっくりできるからどっか出かけようか?行きたいとことかある?」
「明日は、香夜さんのお見舞いと…ちょっと買いたいものがあるんだけど、、、一樹さんも付き合ってくれる?」
「もちろん、俺も香夜さんのところに行きたいと思っていた、それより…ね…」
さらに、一樹が身を寄せてきて、キスをしてきた。
深くなるキス、、首すじや耳元にも唇が降りてきて
シャツの胸元にも、、、
だめだめ、まだお風呂に入っていない!
「一樹さん、、ちょっとまって、、、
まだお風呂に入ってないから…」
私の胸元から顔を上げた一樹はにっこり笑って
「俺は、このままでもいいけど?
シャワー浴びてくる?」
このままって…冬場であまり汗をかいていなくっても気になるから。
「少し待っててください。シャワー浴びてきます。」
恥ずかしさもあり、真っ赤になりながら浴室へ向かった。
『一樹さん、いつにも増して積極的。ドキドキしちゃう。何だか、これからしますって感じで出ていくのが恥ずかしいかも…』
なんて考えながらシャワーを浴びた。
その後、寝室で一樹にたっぷり抱かれ…
結局翌朝はお昼近くまで寝ることになってしまった。
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