闇の使者達

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ナカムラ家付近・・・ 「フフフ・・・」 「ガアアアァァァッ!!」 ナカムラ家付近ではコマンダードーパントとユニコーンヤミーがそう言いながら暴れていた。 「ユニコーンヤミー・・・ユキが知ったら怒りそうだね・・・」 「っとどうやら間に合ったみたいやな。ツバキはん。」 「そうですね。サクヤ。」 ノゾミ達から連絡を受け、家の中から出てきた夢羽がユニコーンヤミーを見ながらそう言うなか、サクヤ&ツバキがそう言いながら、その場に駆けつける。 「ほんじゃあ、今回は頼むで。ツバキはん。」ガチャンッ!! 「えぇ。出番ですよ。キバ。」キュゥゥゥンッ!! 『あぁ。マスター。』 サクヤはそう言いながらダブルドライバーを装着し、ツバキがそう言いながら差し出した右手の掌の上に22年前、月詠に造ってもらったファングメモリ、キバがそう言いながら飛び乗る。 『ジョーカー!!』 『ファング!!』 「「変身!!」」 ガチャンッ!!キュゥゥゥンッ!!ガチャンッ!!ガチャンッ!! ガッチャンッ!! 『ファングジョーカー!!』 パキィィィンッ!! 次の瞬間、ツバキ&サクヤはツバキが主体のW・ファングジョーカーに変身する。 「さぁ、地獄への前夜祭をお楽しみください。」 変身した後、Wはそう言った。
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