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「確かに『Xマジンラー』は敵だけどよwww少なくとも、あんたはただセッテのことを心配して、探しに来ただけだろ?wwwもし、オレ達と敵対する意思があるなら、ノゾミ達がゼウスや怪人達の方に向かった後、一人残ったオレをはっ倒して、無理やりでもセッテを連れていけば良いんだからよwww」
「ッ・・・」
彩夏の言う通り、もし、トーレに敵対する意思があるなら、気絶しているセッテ以外で彩夏だけが残った時点で攻撃を仕掛けていた。
しかし、トーレはそうしなかった。
つまり、少なくともトーレに敵対する意思はない。
そのことを彩夏はすでに見抜いていたのだ。
「オレが見た感じ、あんたは悪人には見えないしなwwwあ♪セッテが目を覚ましたらこれ、渡してちょwww」
彩夏はそう言いながら、『あるもの』をトーレに渡す。
「んじゃ♪ここは任したwww」ノシ
彩夏はそう言いながら、ハイドの方へと向かっていった。
「・・・」
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