増え続ける仕事

それから数日が過ぎたが仕事は減ることはなかった。
私は安心したが体力はとうに限界を過ぎていた。

考える力もほとんどなかったが、私の前に別の『神』が現れてようやく気がついた。

音を上げると死ぬ。しかし音を上げなければ仕事は増え続けやがて過労死する、
どちらにしても私は死ぬ運命だったのだ。