第22章

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「揃えに、行かなきゃ」 「ええ、そうですね」 「以前、彼から短いのも似合うって言われていたんです」 「そうですか」 「彼が無事なら、なんでもいいんです」 そういって笑うと、貼り付けた保護シートがひきつれて頬が傷んだ。
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