10代

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生い立ちはひとりっ子の母子家庭で、私を育ててくれたのはヒイばあちゃんでした。 既に私が27歳の時他界。母親は小さい時は離れて暮らしていて 帰ってきたのは小学校に入学する頃くらいやったと思う。 男連れて帰ってきたけどすぐ別れてまた気づいたら知らない人と付き合ってました。 そんな母親は、夜遅くに帰ってきて会うことはあまりなかったです。 大人になって母親の彼氏が胃癌で死ぬ前に 母親は私の元に彼氏から帰れと言われたのにも関わらず彼氏を選んでいたと その母親の彼氏本人から死ぬ前の懺悔の気持ちのような暴露で 初めて小さい時の母親の行動を知りました。 私はとゆうとそんな事も知らず小学生ながら母親の帰りを 目の下にくまを作りながら待っていました。 お母さんは頑張って仕事をしているのだと思っていたので… 健気だったと自分では思ってます。
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