第二十章 霊媒師 瀬山 彰司

266/267
前へ
/2550ページ
次へ
~~後書きっぽい~~ こんばんは、たまこです。 いつも霊媒師募集を読んでいただいて、ありがとうございます。 第二十章・霊媒師_瀬山 彰司、ようやく完結しました。 長くなってしまい、もはや書き始めたのがいつだったか……思い出せません(もともと物忘れがひどいからそっちのせいかもだけどw)。 こんなに長くなっちゃったのに、最後まで読んでいただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです(もう本気で、ガチで、読んで頂けるのが支えになってた(((o(*゚∀゚*)o))))。 さて今回、別作短編「口寄せ」と、霊媒師本編に何度か話だけで登場してた瀬山彰司が出てきます。 元々「口寄せ」の主人公で霊力が強いばかりに踏んだり蹴ったりな生涯を送った人です。 霊媒師募集の設定でエイミーが霊に物理干渉が出来るというのは、瀬山彰司の設定をそのまま使ってます。 で、よーし今回は瀬山のレジェンドっぷりをガッツリ書くぞー! でもって若返った先代の事も山盛りで書くぞー! と張り切ってたんですが、書いてるうちに27人の、こちらもまた踏んだり蹴ったりな瀬山の霊媒師達の方がメインになってきて……あれ? どうしてこうなった? と毎度の事ですが、その日その日で勢いで書いているがゆえ、こうなっちゃいました。もうなんかすみません。 ですが更新のたびに読みに来てくださる皆さま、エイミーをはじめ27人にペコメやペスタでエールを送ってくださる皆さま(これが本当に嬉しい)、そして親愛なるクリエさま鳴上鳴さん(https://estar.jp/users/137817582)の素敵な挿絵に支えられ、もうこのまま27人メインで行くぜー! と楽しんで書く事が出来ました。 重ね重ねありがとうございます。 後半に27人の未来に影響を与える社長のママン、清水朋美(バッドアップル)が出てきます。 瀬山の父、(おさ)が駄目パパンだったので、頼りになる母ちゃんに出てきてもらおうと、「え? 前に生まれ変わったって言ってなかった?」にも関わらず「嘘でした!」という安易な感じで登場です(温かく迎えてくださりありがとうございます)。 誠と親子っぽさを出すには……とりあえず口を悪くして……そだ、社長はよく「ははっ!」って笑うから、そこ同じにしとこうと「ははっ!」連発です(そうでもないか?)。 でもって27人の今後の未来は……と考え、黄泉の国の特殊部隊に入隊してもらう事にしました。 (おさ)がブラック上司だったので、朋美というホワイト上司の元です。 元悪霊だけど今は違うし、黄泉の国のパンダのバラカス、彼も地獄送りのはずだったのに黄泉の住人になったのでヨシとします。 黄泉の国といえば、第二十一章は黄泉の国の話です。 一応この人をメインに……と決めてはいるのですが、どうせまた書いてるうちに変わりそうなので伏せておきます。 27人が黄泉に逝って、目新しい世界にはしゃぎまくってるトコだけは書こうと思います。
/2550ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2366人が本棚に入れています
本棚に追加