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私の(適切と言う意味で)適当に思い付いた
「一人の人間は、一つの国に等しい存在だ」
と言う発想を受けて造り上げた設定を元に、
友情・家族愛・恋愛模様を描いた作品が
『五国記』となる。
最初から担当から「今回の連載は全六話を
予定しております。規定文字数や内容・テーマは
ある程度決められておりますので守って下さい」
と事前了承が決められていたのである。
安間との細かい打ち合わせにより、物語の
方向性・登場人物・各話毎のテーマなどを
決めた上で、私は作品をせっせと書き上げ
仕上がった上で安間に目を通して貰う日々が
連日のように続いていたのだ。
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