8人が本棚に入れています
本棚に追加
/2005ページ
漆…？よかよ…(笑)
あんたが泣けばいい
私は あんたが泣いてくれたら いい
やはり 娘というか その目線は やめたい…(笑)
でなきゃ……こんな辛いことはない
お正月に 楽しいこと 書けなくて ごめんなさい
でも
私は 娘の立場を ゆっくり 棄てたほうが やはり楽かも知れません…
…なんで…こんなに毎年 年を重ねると ずっしり痛感させられるんでしょうか
…ごめんね 漆…ごめん…
あんたが 私以上にきっと辛そうだから
…でも 母さんを 遥を 憎むな… 怒っていいけど
憎むな…
母さんは…歪んでいる
解ってる…解ってるよ…
私だけならまだいい
お父さんまで 傷つけて欲しくない 母さん…貴女の無意識は ひとの心を 踏み潰す…
でも…遥がいるから 息子がいるから 貴女は 生き生きできる
…ごめんね 漆…
あんた いま苦しかろうから 言うよ
陽に 泣いといで
母さん…娘として いま一瞬 この時の想い は
…どげしたら…届くとやろね？(笑)
…っ… 貴女に…時として私の存在は 価値というものがあるなら
消えている瞬間が 見えますが
違いますか？
おうか
最初のコメントを投稿しよう！