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黒人アーティストが主流の1950年代モダン・ジャズ界において、その甘いマスクで女性をとりこにし、ファンを熱狂させていたジャズ界の異端児、チェット・ベイカー。
彼は、あのマイケル・デイヴィスをもしのぐ人気を誇ると言われ、一世を風靡していました。
しかし、チェットは麻薬に溺れ、ツアー先のイタリアで逮捕され、収監されてしまいます。
チェットは映画監督のニックにより救いだされ、自伝の映画を撮影することになるのですが、撮影の最中に、麻薬密売人とのトラブルで大怪我を負ってしまいます。
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