徒然･映画日記-3

皐月(日本映画4本・外国映画13本・合計17本)

では、今日観た映画をご紹介しますね。

67.「追憶」

日本映画です。

「駅・STATION」や「あ・うん」など数々の名作を世に送り出してきた旗康男監督と木村大作ｶﾒﾗﾏﾝの黄金ｺﾝﾋﾞ。

巨匠2人が9年ぶりにﾀｯｸﾞを組み、この作品が誕生しました。

富山県の漁港で、一人の男が殺されます。

彼の名前は川端悟。妻の実家である硝子店を継ぎ、娘と３人つつましく暮らしていましたが、会社は倒産寸前。金策のため故郷である富山に帰ってきていました。

その殺人事件を捜査する地元の刑事・四方篤。実母との確執に悩み、妻・美那子とも別居中の篤は、殺される前夜、悟と偶然に再会していました。