皐月(日本映画4本・外国映画13本・合計17本)

64/183
前へ
/1876ページ
次へ
しかしなあ、ナレーションも務めているウディ・アレン、何を言いたかったのだろう。 人生の岐路に立つとき、右か左か誰もが悩み、その道を選んできています。 選ばなかった道に思いを馳せ、懐かしむというのは、今が幸せだから生まれる感情、心の余裕なのではないのかなあ。 この映画で一番心に残ったのは、ソサエティ(社交界)でも恋愛でもなく、ユダヤ教とキリスト教の宗教感でした。 ラブコメディ、というほどコメディでもありません。
/1876ページ

最初のコメントを投稿しよう!

58人が本棚に入れています
本棚に追加