睦月(日本映画4本・外国映画10本・合計14本)

74/174
前へ
/1876ページ
次へ
登場する遊君阿古屋は、三曲の弾きわけはもちろん、傾城の品格や色気、景清を思う心の表現力も問われる、女形の難役と言われています。 現在この役を演じられる女形は、坂東玉三郎さんただ一人です。 前半は、玉三郎さん自身によるナレーションの入った稽古風景が観られます。 そして「第二のふるさと」と語る「歌舞伎座」の裏側や、舞台を支えるスタッフたちにもスポットが当てられています。 衣装、かつら、楽器、お囃子、照明、大道具など、さまざまな裏方さんたちが登場します。
/1876ページ

最初のコメントを投稿しよう!

58人が本棚に入れています
本棚に追加