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すんでのところで隆を救ったのは、小学生の時の同級生だという「ヤマモト」と名乗る男でした。
でも、隆には彼の記憶が全くありません。
連れていかれた居酒屋で隆は昔のクラスメイトに電話し、「ヤマモトケンイチ」という同級生のことを思い出しました。
しかし、彼にかつての面影はないような気がします。
大阪弁でいつも爽やかな笑顔を見せる謎の男「ヤマモト」と出会ってから、隆は休みの日に2人で出かけたり、彼から仕事のアドバイスをもらったりします。
そして隆は本来の明るさを取り戻し、仕事の成績も次第に上がっていきます。
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